社員インタビュー

おき こうのすけ

沖 耕之介 20

農業組合法人 共働学舎新得農場
チーズ工房 勤続年数 3年

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今回は、農業組合法人 共働学舎新得農場で働く沖耕之介さんにお話を伺いました。沖さんは、酪農を学び、チーズ作りに興味をもったことから、この仕事に就くことになりました。そんな沖さんに、チーズ作りの面白さと難しさについて聞きました。

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現在の仕事内容はどのようなことですか。

 「ラクレット」というチーズの製造と熟成管理が主な仕事です。具体的には、生産したミルクを殺菌して、それに乳酸菌を入れて発酵させたものからチーズを作っています。これまでは、基本的にはこれらを一人でやってきたんですが、少し製造量が多いので、最近一人増やして二人で行っています。

この仕事のどんなところに面白さを感じてますか。

 面白い部分は、季節によってミルクの違いを肌で感じられるところですね。例えば、夏ですと牛は生えている青草を食べますが、冬になると乾燥草を食べてミルクを出すので、それで乳成分がかなり変わってきます。具体的には、夏の方が脂肪分が少ないミルクで、それからできるチーズは色が黄色いチーズになります。逆に冬は脂肪分が高くなるので、チーズは白く見えるようになります。こういう違いを感じられるのが面白いですね。でも、こういうミルクの違いに合わせて、水分値と熟成期間を調整する作業はとても大変なところでもあるんですよね。

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今のお仕事に就くきっかけは何だったんですか。

 帯広の農業高校に通って、酪農について勉強していたんですが、進路で悩んで先生に相談したら、「チーズ作りも酪農のうちだ」と勧められて、それで興味がわいたのがきっかけでした。実際に働いてみると、思ってたよりチーズ作りって繊細で、脂肪分や微生物など細かくこだわって作らないと良いチーズができないんだっていう驚きとともに大変さも感じてますね。

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それでは最後に、働く上で大切にしているものがあれば教えてください。

 自分で仕事ができないとわからなくなった時は、必ず人に聞くってことですね。最初の方は、何もわからないので、すぐに聞くことができてたんですが、ちょっと慣れてくるとそれをしなくなってしまったんですよね。自分一人で解決するようになってしまって、それで何でもかんでも一人で抱え込んでしまい、押しつぶされそうになって大変な時期があったんです。なので、自分一人でやらないで、うまく周りの力を借りながら、解決していくってことを大切にしています。

農業組合法人 共働学舎新得農場

〒081-0038 北海道上川郡新得町字新得9-1

TEL:0156-69-5600

URL:http://www.kyodogakusha.org/

会社概要:
農業組合法人 共働学舎新得農場
農業組合法人 共働学舎新得農場は、十勝の新得町でラクレットやカマンベールなどのチーズを中心に生産・販売してる他、農場内の「カリンパニ」(新得町都市農村交流施設)で手作り体験のできるイベントなどを運営している。

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