社員インタビュー

きくち ゆうた

菊地 優太 19

歯舞漁業協同組合
歯舞漁業事業部 開発営業部 2年

今回は、歯舞漁業協同組合で働く菊地優太さんにお話を伺いました。菊地さんは、中学生のころから地域貢献を志し、地元の産業である漁業に携わることでそれを成し遂げようと働いています。そんな菊地さんに、その仕事のやりがいについて聞きました。

現在の仕事内容とその面白さを教えてください。

 今は開発営業課で「歯舞昆布しょうゆ」の販売事務と経理をやっています。販売事務というのは主に受注の管理とか商品の発送などですね。この仕事をしていて、その重みというか責任重大というのか、そういうところに面白みややりがいを感じます。

仕事の重みとか責任重大というのは具体的には?

 それは、受注した商品の数を間違えて発送してしまったり、商品の到着日を間違えてしまうとお客様に大変な迷惑をかけてしまうので、間違えられないということですね。実際にこれまでに何度か間違えてしまって、関係者の皆さんに大変な迷惑をかけてしまいました。
 でも、逆に間違いなく仕事ができると、喜びというか達成感というかを味わうことができ、仕事が楽しくなるんです。

もともとこういった仕事がしたかったのですか。

 そうですね。ただ具体的に考えていたわけではなくて、地元に貢献したいというか地元で何かしたいという思いをずっと持っていて、根室市というと漁業とか水産業とかで成り立っている街なので、それでそういった関係の仕事に就きたいなと。

実際にそのような業界で働いてみていかがですか。

 実際に働いてみて、「商品ってこうやって作って、こうやって店頭に並ぶんだぁ!」っていう発見がありましたね。入る前までは、「漠然と朝早くから魚穫ったり、仕入れたりするんだろうなぁ。」くらいしか思っていなかったので。大変な部分もありますけど、こうした発見もとても面白いです

この業界でこれまで2年間働いてきたわけなんですが、この先、こう働いていきたいという思いはありますか。

 今はまだ2年目ということで、まだまだたくさん覚えることもありますし、やらなきゃならないこともたくさんあって、将来のこととかはまだ考えられてません。今を一生懸命がんばろうという思いですね。

それでは最後に、働く上で大切にしているものがあれば教えてください。

 自分…、忘れっぽいので…(笑)。なんでも、しっかりメモを取ることは大事にしています。特に期日を守らないといけないものは忘れてはいけないので、しっかりメモを取って覚えるようにしています。

歯舞漁業協同組合

〒087-0192 北海道根室市歯舞4-120

TEL:0153-28-2121

URL:http://www.jf-habomai.jp/

会社概要:
歯舞漁業協同組合
歯舞漁業協同組合は、歯舞地区の約750の漁業関係者によって組織され、恊働組織として通常行う指導事業や信用事業、共済事業などを行っている。最近では、地域の特産である歯舞昆布を使い、「はぼまい昆布しょうゆ」を発売するとともに、根室地域のマリンビジョンを策定して、歯舞ブランドの確立に向けて、水産業を通じた地域振興を行っている。

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