くりた やすたか
栗田 康隆 25歳
農業生産法人 有限会社 自然農園
勤続年数 4年
今回は、農業生産法人有限会社自然農園で働く栗田康隆さんにお話を伺いました。栗田さんは、ぶどうの栽培から手がけてオーガニックワインの製造をしています。そんな栗田さんにワイン造りの面白さと将来像について聞きました。
現在の仕事内容はどのようなことですか。
今は、ワイン作りをしています。具体的には、春から畑でぶどうの栽培をして、秋にはその収穫を行い、仕込んでワインとして出荷するまでを行っています。畑でのぶどう栽培は難しく、ぶどう農家の方に教わりながらやってます。
この仕事のどんなところに面白さを感じてますか。
最初に面白いって思ったことは、ぶどうの育っていく姿っていうのでしょうか、自然のものの生命力ってすごいなと思ったところです。最初は、ぶどうの生育も何も知らないところから始めたので。それから2年、3年とやっていくうちに、自分の中でこうした方が良いなっていう気付きや発見が出てきて、その辺が面白さややりがいになってます。
今のお仕事に就くきっかけは何だったんですか。
もともとお酒造りに興味があって、専門学校に通っている時に、ここの求人があって、それで夏の1ヶ月間、ここで研修させてもらったんです。それで、畑仕事やワイン造りの話を聞いて、やっぱりこういう仕事をしたいなと思って、就職しました。
将来、どういう仕事をしていきたいですか。
やっぱり将来的には、自分も上の立場になって、人を育てていきたいと思ってます。なので、今、上司や先輩にいろいろ教えてもらっているこの経験を生かしたいですし、その中で、もっと技術を磨いて良い商品を作っていきたいと思っています。
それでは最後に、働く上で大切にしているものがあれば教えてください。
やっぱり、報告・連絡・相談です。基本的なコミュニケーションだと思うので、大切にしています。あとは、物事を先送りしないということですね。一つ一つ、処理していくこと。こういった基本的なことを忘れず、気をつけていきたいと思っています。
農業生産法人 有限会社 自然農園
〒048-2411 北海道余市郡仁木町東町15丁目41番地
TEL:0135-32-3090
URL:http://www.natural-farm.jp/
会社概要:
農業生産法人 有限会社 自然農園
農業生産法人有限会社自然農園は、総面積30ヘクタール、十数種類のフルーツを育てる日本最大級の農園を運営し、ベリー狩りの体験ができる他、オーガニック認証を受けたオーガニックワインを製造・販売している。