やのめ しょうた
矢野目 翔太 32歳
株式会社アイチフーズ
飲食事業本部 販売促進店舗管理課 主任
商品企画室 勤続年数 6年
今回は、株式会社アイチフーズで働く矢野目翔太さんにお話を伺いました。矢野目さんは、会社が運営するお弁当の「BENTOSS」や定食屋「Jinbei」などの店舗で使われる販促物の制作を始め、多岐にわたる仕事をしています。その仕事内容や面白さについて聞きました。
現在の仕事内容はどのようなことですか。
弊社がチェーンで抱える業態の販促物の制作と管理、プロモーションの管理、あとは新メニューや物販商品の開発に携わっています。具体的には、お店のメニューやポスター作り、また、キャンペーンやイベントの企画立案から開催までをフォローする仕事になります。
この仕事のどんなところにやりがいや面白みを感じてますか。
一つは、自分の仕事範囲に限定されないで、いろんな部署と連携して仕事を進めないといけないので、意欲的に取り組めば、どんどん新しいことにチャレンジすることができることから、そこが面白いなと感じています。もう一つは、自分が企画したことが実際に形になって各店舗で実施されたり、自分の作った販促物が店舗に並び、多くの人の目に触れて、商品の購買意欲につながったりしていると考えるとやりがいを感じます。
今のお仕事に就くきっかけや食品業界で働いてみた印象はいかがですか。
もともとメーカーで企画の仕事をしていたんですが、デザインの仕事がしたいと、一度、専門学校に入り直して、求人を見つけたのがきっかけでした。食品業界で働くというのは初めてですが、流行やお客様のニーズの移り変わりが早いので、臨機応変に対応して、お客様が満足するものを形にしていくというところが面白いなと感じています。
これまでの仕事を振り返って感じること、そしてこれからの仕事について思うことはありますか。
最初はデザインの仕事、制作の入口というものだったんですが、この6年でいろんな経験をさせてもらったなと思います。そのおかげで、デザインだけでなく、プロモーションから商品開発、そして店舗運営や売上などの数値管理などさまざまな知識が得られ、今の仕事に生きてるなと感じます。これからは、これらの知識と経験を生かして、自社のブランドをもっとお客様に愛されるようにしていきたいですし、新しいヒット商品作りなどにも貢献していきたいなと考えています。
それでは最後に、働く上で大切にしているものがあれば教えてください。
夢と目標を持つことを大切にしています。それは、自分がどうなりたいか、仕事に対してどう取り組むかというのが、自分のモチベーション管理にもなりますし、仕事の原動力として、このことを忘れないようにしています。そして、好奇心を持つことも大事かなと思います。常にいろんな刺激を受けていないと自分のアウトプットが陳腐化してしまうので、いろんなものに興味を持つことで、自分の感性や技術を磨いていくことができるからです。
株式会社アイチフーズ
〒062-0931 札幌市豊平区平岸1条2丁目4-7
TEL:011-816-6211
URL:http://bentoss.co.jp/
会社概要:
株式会社アイチフーズ
株式会社アイチフーズは、お弁当の「BENTOSS」や定食屋「Jinbei」などを運営している。道内のみならず、関東や海外にも展開する店舗では、安心・安全・健康をモットーに、一店一店で手作りし、鮮度と品質にこだわっており、多くのお客様から好評を得ている。